絵本

2016年3月21日 (月)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ Not A Box

昨日、大阪の「洋書屋」さん主催のイベント「親子で英語絵本のリードアラウド」に参加した際に、子供達が読んだ絵本です。

ダンボール箱は、大人にとってはただの箱でも、子供にとってはただの箱ではありません。

It's not a box!

主人公のうさぎ(?)の子供にとっても、ダンボール箱はレーシングカーだったり、山だったり、ビルだったり…想像力はどんどん広がっていきます。

「そう言えば、下の子は、空き箱で予想もつかない物をいっぱい作っているなぁ…ちらかしてお母さんに怒られているけど…」などと思いながら、子供達が講師の方(大島さん)と一緒になって読んでいるのを聞いていました。

絵本は、大人と子供の掛け合いのような感じで進んでいきます。

文法的に結構難しい文も出てくるのですが、大島さんのお話では、「文法は後からついてくるので、今は教えなくても大丈夫」とのことでした。(詳しくは、大島さんがブログに当日の様子を書かれているので、ぜひご覧下さい。)

絵はシンプルですが可愛らしく、眺めているだけでも楽しい気分になれます。

子供達は、本書の内容を理解した「はず」なので、時々、我が家でも、リードアラウドや読み聞かせに使ってみたいと思います。

2016年2月11日 (木)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ Gorilla

依然ブログでご紹介した"My Mum"や"Bear Hunt"の作者、Anthony Brownの作品です。

読み聞かせ用絵本を選ぶ際にお世話になっている、「洋書屋」の八津谷さんの記事を読んで、良さそうだったので古本で購入してみました。

*********************************************************

主人公の女の子Hannah(小学生ぐらいでしょうか…)は、お父さんと二人暮らし。ゴリラが大好きで、ゴリラの本を読んだり、ゴリラの番組を見たり、ゴリラの絵を描いたり…でも、本物のゴリラを見たことはありませんでした。

お父さんは朝から晩まで仕事で忙しく、週末はぐったりしていて、Hannahと一緒に遊ぶことは殆どありませんでした。

誕生日の前の晩、誕生日プレゼントのゴリラのぬいぐるみが、どんどんどんどん大きくなって、本物のゴリラになって、Hannahにこう言いました…

"I just wondered if you'd like to go to the zoo."

"I'd love to,"

(続きは読んでからのお楽しみ…)

*********************************************************

心に染みる、とても味わい深い話なのですが、それ以上に、細かい所まで丁寧に描かれた絵が素晴らしいです。Hannahの悲しさ・嬉しさ、ゴリラの優しさ、お父さんの疲れた感じ、そういったものが、本当に巧みに表現されていると思いました。

背景もとても丁寧に描かれており、また、所々にユーモアが散りばめられているので、子供たちも飽きずに聞いてくれます。

Anthony Brownの"My mum"や"Bear Hunt"といったユーモア溢れる作品も好きですが、こういった作品もいいですね。

読み聞かせの面では、文章が少し長くなるので、所々日本語で説明しながらにはなってしまいますが、それでも、思ったよりは読み聞かせしやすかったです。

機会がありましたら、ぜひ手にとってみて下さい!

最後に、YouTubeにあった音読をご紹介いたします。

2015年4月19日 (日)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ Clap Your Hands

昨年、「江坂の洋書屋」さんの「英語の絵本の読み聞かせ」で取り上げられた本です。

Clap your hands, stomp your feet.

Shake your arms, then take a seat.

…といった具合に、体を動かしながら、基本的な文章、単語(動詞、名詞、形容詞)が自然と覚えられるようになっていると思います。

最初から最後まで、短い文章、良いリズムで書かれているので、とても読みやすく、読み聞かせしやすい絵本だと思います。

ただ、絵が、見ようによっては少し不気味な感じもするようで、子供達のお気に入りにはなっていないようです。良い絵本だけに、残念!

最後に、読み聞かせの参考音源です。子供の声が可愛らしいですね。

2015年3月28日 (土)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ The Little Bear Book

先日、紀伊國屋書店の洋書バーゲンで見つけて購入した絵本です。

以前ご紹介した"Bear Hunt"と同じく、Anthony Browneの描いたくまさんが、魔法(?)の鉛筆を持って散歩に出かけます。

今回は、出会った動物達が必要(?)としているものを、くまさんが魔法の鉛筆で描いて、動物達に渡します。話自体は"Bear Hunt"の方が面白いと思いますが、やはり本作も、くまさんの殆ど変わらない表情がなんとも言えず、読んでいて楽しです。子供たちも大好きです!

やっぱり、Anthony Browneの絵はいいですねぇ…

2015年3月22日 (日)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ OLD HAT NEW HAT

以前、「江坂の洋書屋」さんで古本で購入した絵本です。

よれよれの帽子をかぶった熊さん(?)が、帽子屋さんでお気に入りの帽子を見つけようと、あれやこれやと試しますが、なかなか丁度いいのが見つかりません。

この帽子は「大き過ぎる」、これは「小さ過ぎる」、これは「のっぽ過ぎる」、これは「ぺちゃんこ過ぎる」…といった感じで、形容詞が一杯出てきます。中には beady, leafy, twirly…といった、あまり使わなそうな変わった形容詞も出てきますが、それはそれで変な帽子になるので、読んでいてなかなか楽しいです。

文章は全く出てきませんので、とても読み聞かせしやすい絵本だと思います。変な(あり得ない)形の帽子が沢山出てきて可笑しいので、子供たちも気に入ってくれているようです。読み聞かせの取っ掛かりとして、お勧めできると思います。

最後に、いつもどおり、音声のご紹介です。

2015年3月 8日 (日)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ Bear Hunt

先日、図書館で借りてきた絵本「くまさんの おたすけ えんぴつ」

が、子供たちに大人気だったので、原書でも読み聞かせてみることにしました。英語での題名は、単刀直入に「熊狩り」なんですね…

くまさんが、魔法(?)の鉛筆を使って、ハンターたちから逃れる話自体も面白いのですが、それよりも、くまさんの表情(ほとんど変わらないのですが…)がなんとも言えず、読んでいて楽しくなってきます。また、背景のジャングルの絵も、よく見るとなかなか不気味で、何回も飽きることなく読めました。

英語版も、子供たちは気に入ってくれたようです。ユーモアに溢れた、お勧めできる絵本だと思います。

ちなみに、依然ご紹介した"My mum"も、同じく Anthony Brown の作品です。

最後に、いつもどおり、音声のご紹介です。

2015年2月20日 (金)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ ONE LIGHTHOUSE, ONE MOON

先月、「江坂の洋書屋」さんに勧められて購入した絵本です。 "Frog and Toad"シリーズ で有名なArnold Lobelさんの奥様Anita Lobelさんの作品です。

3つの話が収められており、一つ目が「曜日」の名前を覚えられるお話"ALL WEEK LONG"、二つ目が「月」の名前を覚えられるお話"NINI'S YEAR"、三つ目が「数」を覚えられるお話"ONE LIGHTHOUSE, ONE MOON"です。一冊に3つのお話が入っているので、とてもお得な感じがします。

一つ一つの絵がとても丁寧に描かれており、読まずに眺めているだけでも楽しくなる絵本だと思います。殆ど全てのページで、どこかに「猫」が描かれているというのも、なんか面白いですね。

一つ目の話、二つ目の話、三つ目の話と、次第に単語・文章が難しくなっていくので、だんだんと読み聞かせをするのが難しくなっていきますが、それでも一つの文章が短いので、比較的無理なく読み聞かせすることができました。娘達にとっても、ちょっと単語が難しいようですが、なんといっても絵がいいので、気に入ってくれたようです。

全体として、読み聞かせにお勧めできる絵本だと思います。大事に読みたくなる、そんな一冊だと思います。

最後に、読み聞かせの参考になりそうな音声がありましたので、ご紹介しておきます。

2015年2月14日 (土)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ My Mum

だいぶ前になりますが、友人からお土産に頂いた絵本です。

子供の視点から見たお母さんが、面白く、あたたかく描かれています。

子供にとって、お母さんは、"fantastic cook"であり"brilliant juggler"であり"great painter"です。また、子供にとっては、お母さんは、"dancer"にだって"astronaut"にだって"film star"にだって"big boss"にだってなれる存在です。そんな視点でこの絵本は描かれていると思います。

性別のステレオタイプにとらわれず、「宇宙飛行士」や「社長」が挙げられているのもいいなぁ…と思いました。

単語や文法が比較的やさしく、内容も分かりやすく、読み聞かせしやすい絵本だと思います。絵も柔らかいタッチで丁寧に描かれていて、ゆったりとした気分で読めます。お勧めです!

最後に、YouTubeで音声がありましたので、ご紹介しておきます。

2015年2月 8日 (日)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ Snowballs

先月参加させていただいた「江坂の洋書屋」さんの「英語の絵本の読み聞かせ」で取り上げられた本です。

お父さん雪だるま、お母さん雪だるま、男の子雪だるま、女の子雪だるま…と作っていくのですが、お日様が出てくると融けてしまいます。雪だるまの絵が、切り取った紙と、いろいろな物(枝、豆、実、種、布などなど)で描かれており、なかなか面白いです。

最初の数頁は単語や文法が少し難しいので、家で読み聞かせる時は、さらっと読んでいます。その後は、単語も文法も易しくなりますので、単語の説明を挟みながら、ゆっくりと読んでいます。

絵本の最後では、この絵本で使われているいろいろな物(材料)が2頁に亘って紹介されています。子供たちは、この箇所が気に入っているようです。

最初の数頁が少し読み聞かせしにくいですが、話自体は分かりやすいので、全体としては、読み聞かせに適している本だと思います。

YouTubeでも音声がありますので、ご紹介しておきます(「3分30秒」辺りから読み聞かせになります)。

2015年1月31日 (土)

読みました(洋書/読み聞かせ用絵本) ~ Halloween Countdown

昨年のハロウィン前に、「江坂の洋書屋」さんに勧められて購入した絵本です。

1977年に描かれた古い作品で、おばけが一匹ずつ減っていくカウント・ダウンの絵本です。古い絵本なのですが、おばけたちがとても可愛らしいので(もののけ姫の「こだま」のような感じと言えば伝わるでしょうか…)、子供達がとても気に入っています。

ので、ハロウィンが過ぎた今でも、ちょくちょく読み聞かせに使っています。

また、

There are nine upon the stairs,

There are eight ghosts in the attic,

There are seven on the chairs,

といった具合に、繰り返し表現になっており、子供達も理解しやすいようで読み聞かせしやすいです。「~に~がいます」という表現がいろいろなパターンで覚えられるのも、なかなか良いと思います。

この本も、読んでいて楽しい絵本です。読み聞かせの取っ掛かりに最適の絵本だと思います。古本で安く手に入るようでしたら、ぜひ手にとってみて下さい!

Twitter