marley & me / john grogan
ジャーナリストである著者John Grogan氏と飼い犬のMarleyとの交流を描いたノンフィクション。Marleyの一生が描かれています。
Marleyは元気が有り余っていて、家の中を盛大に荒らすし、いたずらも沢山するし、飼い主の言うこともあまり聞けないし、ちょっと困った犬(ラブラドール・レトリバー)です。そんな犬でも、いやそんな犬だからこそ、次第に家族のかけがえのない一員になっていきます。
本書には、辛い話や、大変だった話も含まれているのですが、上手くユーモアがちりばめられているので(ニワトリに名前をつけてしまう箇所とか…)、最後まで楽しく読むことができました。
我が家は猫派なのですが、それでもやはりMarleyが年をとって弱っていくところでは、思わず涙が出てきてしまいました。通勤電車で読む場合は要注意です…
あと、私がアイルランド音楽をやっていて、何回かアイルランドにも行っているので、著者がアイリッシュ系なのも親しみが持てました。本書の中でも、若い頃に夫婦でアイルランド旅行に行ったり、子供がアイリッシュに多い名前(Patrick, Conor and Colleen)だったり、Johnの40歳の誕生日パーティーにバグパイプ(それは、スコットランドでは?)が登場したりしていました。
本書は、犬好きの方はもちろんのこと、猫好きの方、動物好きの方にはお勧めできると思います。犬を飼おうとしている方も、本書を読むといろいろ覚悟ができると思います!
本書を読んで、一瞬「犬と暮らすのもいいかなぁ…」と思ってしまったのですが、やはり大変そうなので辞めておきます。我が家は猫が丁度いいですね…

