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2013年4月 9日 (火)

読みました(洋書/社会)~LEAN IN - Women, Work, and the Will to Lead

「女性も男性も本当の意味で同等に参加できる社会を、一緒に創り上げていこう!」と女性だけでなく男性にも呼びかけている本だと思います。そのような社会は、今よりもずっと良い社会になるはず、との信念のもと、特に働く女性達に、次のように呼びかけています。

・恐れずに、積極的に前に出よう、手を挙げよう!

・家庭と仕事と両立できるかについて、あまり早くから悩まないで。決断を迫られるその時まで、全力で仕事に取り組んで!

・前向きに協力してくれるパートナーを見つけよう!

・家庭と仕事の両方を完璧にこなすなんて不可能。できることを精一杯頑張ればいい。

・家庭と仕事の間での悩み、問題について、語り合おう!

・まずは女性同士で協力しよう!

また、現在の社会における性別に対する偏見、ステレオタイプについても、冷静に分析しています。

・女性は従順であるべき、男性は挑戦すべき。

・女性は家庭を大切にすべき、男性は仕事で頑張るべき。

・仕事で成功した男性は好意的に見られるが、仕事で成功した女性はあまり好意的に見られない。

アメリカですら、まだこのような状況であることには、少し驚きました。また、自分自身のこととして考えてみると、確かにそうだなぁ…と思い当たる節があり、結構耳の痛い話でしたが、このようなバイアスに影響されがちなことは、しっかり意識しておく必要があると強く感じました。

その他、なるほど…と思った箇所は本当に沢山あるのですが、一番印象に残ったのは…

Careers are a jungle gym, not a ladder.

こう考えると、自分の得意分野だけでなく、いろいろな分野にチャレンジしようという気になりますね。ずっーと覚えておきたい言葉です。

著者のSheryl Sandbergは、FacebookのCOOを務めるぐらい、とても能力の高い人の話なので、正直「そんなの無理だよ…」と嘆きたくなる箇所もありますが、それでも読んでいると、なんだか「頑張ろう!」という気にさせられる本でした。

Facebookの創設者、Mark Zuckerbergの言葉どおり、女性だけでなく男性にもお勧めの本です!

Her words will help all readers - especially men - to become better and more effective leaders.

LEAN IN のウェブページ → http://leanin.org/

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