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2013年1月25日 (金)

読みました(洋書/心理学)~Thinking, Fast and Slow

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細かい字で400頁以上あり、内容も真面目なので、読み終えるのにかなり時間がかかりました。それでも、具体的な実験・観察・調査例に基づいて話が進んでいくので、頑張って読み通すことができました。内容は、非常にためになると思いますので、頑張って読む価値があると思います。

 

人は、自分では合理的な判断・選択をしていると思っていても、実は、無意識に、思い出しやすい印象的な過去の経験に引きずられたり、その時々の気分に影響を受けたりしてしまうので、首尾一貫した合理的な判断・選択をすることは非常に困難である。

 

本書では、そのようなことを、様々な側面から、沢山の具体的な実験・観察・調査例を紹介しながら、丁寧に説明しています。

 

どのような時に不合理な判断・選択をしてしまうのか?

 

このことをより理解することにより、より良い(合理的な)判断・選択をできるようになり、その結果、より幸せな、充実した生活・人生を送れるようになれればなぁ…と思いました。

 

本書で「なるほど」と思った箇所はたくさんありますが、その中でも特に印象に残った箇所は…

 

The poorer man will happily pay a premium to transfer the risk to the richer one, which is what insurance is about.

 

Gottman (the well-known expert in marital relations) estimated that a stable relationship requires that good interactions outnumber bad interactions by at least 5 to 1.
(この話は、前に読んだ本にも出てきました!)

 

The plaintiff with a strong case is likely to be risk averse.

 

A defendant with a weak case is likely to be risk seeking.

 

この辺りです。どれも、本書の主題とは少しそれた箇所ですが…

 

この本を読み終わって、人の頭(心?)の動きは、なかなか難しい(面白い?)と、しみじみと感じております。

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