ブログの紹介

ご訪問、ありがとうございます! このブログでは、アイルランド音楽(アイリッシュ・フルート&コンサーティーナ)のことや、訪れた旅行先のことを中心に、思いつくままに記事を書いております。

洋書(ビジネス書、ノンフィクション、絵本等)の感想も書いておりましたが、だいぶ記事が溜まってきましたので、別のブログとして独立させました。こちらも、よろしければご覧下さい。

 ⇒ 「洋書雑読記」 http://irish.cocolog-nifty.com/english_book/

アイルランド音楽の曲については、セッションでの録音や自分の録音を別のブログ(英語)に載せておりますので、曲を探す際にでも使っていただければ幸いです。

 ⇒ 「Irish Flute and Anglo Concertina」 http://irish.cocolog-nifty.com/flute_concertina/

また、「アイリッシュ・フルート」や「コンサーティーナ」を時々売りに出しておりますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さいませ。

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<現在売り出し中の楽器>

〔フルート〕

・Shannon 【キーレス、D管、ポリマー製】

 詳細 ⇒ http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/shannon48000-28.html

・Watson 【キーレス、Eb管、木製】

 詳細 ⇒ http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/glenn-watsoneb1.html

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<ご参考>

アングロ・コンサーティーナのメーカーについての記事はこちら…

 ⇒ http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-5cf2.html

アイリッシュ・フルートのメーカーについての記事はこちら…

 ⇒ http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-3e08.html

プラスチック(デルリン等)製のフルートのメーカーについての記事はこちら…

 ⇒ http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-ad3d.html

LEAN IN について思うこと(その3)

何回かに分けて感想を書きました Sheryl Sandberg 氏の"LEAN IN"ですが、来週の火曜日に、NHKの「クローズアップ現代」で取り上げられるようです。どんな内容になるのか楽しみです!

http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3377

この本は、私にしてはめずらしく3回も読んだのですが、読む度に「こんなことも書いてあったんだなぁ…」と、新たな気付きがあります。

3回目に読んで、なるほどと思った箇所は…

If you do please everyone, you aren't making enough progress.

I think we benefit from expressing our truth, talking about personal situations, and acknowledging that professional decisions are often emotionally driven.

Instead, true leadership stems from individuality that is honestly and sometimes imperfectly exprssed.

Rasing children is at least as stressful and demanding as a paying job. It is unfair that mothers are frequently expected to work long into the night while fathers who work outside the home get the chance to relax from their day jobs.

この間の休日に、妻に休んでもらうために、娘二人を連れて半日ぐらい外出したのですが、いつものことながら、とても疲れました。(^_^;) 本当に、育児というのは大変だと思います。私にとっては、正直なところ、会社の仕事よりも疲れます(面白いのですが…)。

We need to encourage men to be more ambitious in their homes.

We cannot change what we are unaware of, and once we are aware, we cannot help but change.

また、「Sherylさんのユーモアが、この本を面白く、読みやすくしているなぁ…」と改めて感じました。

先月下旬に日本語版も出たようなので、この本が多くの方々に読まれるといいなぁ…と思っております。

ご参考までに、今までの感想のリンクです。
http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/lean-in---women.html
http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/lean-in-7557.html
http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/lean-in-9c99.html

LEAN IN について思うこと(その2)

(前の記事からの続きです…)

5 その他、覚えておきたいと思った箇所
  (他のビジネス書等でも書かれていますが…)

So please ask yourself: What would I do if I weren't afraid? And then go do it.

A single change in posture led to a significant change in attitude.

I try to set more personal goals for learning new skills in the next eighteen months. It's often painful, but I ask myself, "How can I improve?" If I am afraid to do something, it is usually because I am not good at it or am too scared even to try.

Asking for input is not a sign of weakness but often the first step to finding a path forward.

Sleep deprivation makes people anxious, irritable, and confused.

このの項目は、かなり大事だと思っています。楽器の練習をしたり、ブログを書いたりして油断していると、すぐに睡眠が削られてしまい、いつも反省しています。睡眠の重要性は、強調してもし過ぎることはないと思っています。

Secretary Rubin was also aware of the danger of blindly following leaders, or in his case, being blindly followed.

この後に続く、ゴールドマン・サックスでの話は面白かったのですが、ちょっと笑えませんでした。このようなことは、大きな組織では、よくありますよね…

Still, the traditional practice of judging employees by face time rather than results unfortunately persists. Because of this, many emplpoyees forcus on hours clocked in the office rather than on achieving their goals as efficiently as possible. A shift to focusing more on results would benefit individuals and make companies more efficient and competitive.

6 自分で行動を起こす(しなかない)ことについて

この本には、「何かを変えるためには、誰かに頼っているだけでは駄目で、困難があっても自分自身が立ち向かっていかなければならない。」というメッセージも含まれてい
ると思いました。

そう意味で、以前ブログでとりあげた二冊の本に通じるものがあると思いましたので、リンクを貼っておきます。

http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-d632.html

7 で、自分は何をするの?

この本から派生(?)したホームページ(まだ英語のみ)があるのですが、まずは、そこのブログに書かれていた文章を紹介します。

http://leanin.org/discussions/letters-from-dad-fathers-day-advice-from-famous-dads-to-daughters/

On this Father’s Day, we encourage you to remember this: children do better with active dads. They have higher cognitive abilities, do better professionally and are healthier and better adjusted. We need to encourage more men to lean in at home.

To sit at the table - the kitchen table.

男性(父親)が育児に積極的に参加することにより、子供達が、女性(母親)の考え方とは別の考え方にもたくさん接することができるようになるので、子供の考え方に幅が出てくるという、良い影響があると思います。

また、その考え方の(多少)異なる二人が、(なんとか?試行錯誤して?)協力して家庭を運営していく姿を子供達に見せることができれば、そのことは、子供達が社会に出て、(多少)違う考え方の人達と付き合っていく上で、必ずやプラスになるのだと思います。(ここまでは書いてなかったかもしれませんが…)

そういう意味で、「子供達のためにも、もうちょっと(あと一歩)、育児頑張らないとなぁ…」と思いましたので、なんとか有言実行でいきたいと思います!

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ちょっと取りとめなくなってしまいましたが、思ったことをつらつらと書いてみました。少しずつでもいいから、良い方向に向かっていくといいですね!

あと、'Lean In'の日本語のホームページやfacebookページもできると、面白いかもしれませんね。

(内容は知らないのですが、既に日本には「日経ウーマノミクス・プロジェクト」というものがあるようですね…)

http://nwp.nikkei.com/

LEAN IN について思うこと(その1)

今年の4月に、このブログで感想を書いた本"Lean In"ですが、6月26日に日本語訳が発売され、来月上旬には著者のSherylさんが来日されることもあり、日本でも話題になってきているようですね。

(4月のブログ記事)

http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/lean-in---women.html

この本について、最近、他の方とお話しをする機会があり、その中で話したり書いたりしたことを、ちょっとまとめてみました。以前書いたことと重なるかもしれませんが、よろしければお読み下さい。(2回に分けます)

1 "Careers are a jungle gym, not a ladder."について

4月にも書いたとおり、一番印象に残った箇所です。

サラリーマンのキャリア・パスは、梯子(ladder)に例えられることがほとんどだと思います。会社では、始めの何年かでいろいろな業務を経験して、自分の適性や得意分野を見つけ出し、その方向の業務を極めていくというのが、一般的なキャリア・パスのイメージではないかと思います。

自分を例にしてみると、現在は、法務関連の仕事を任されることが多くなってきておりますので、やはり、法務関連の仕事を中心に定年までやっていければなぁ…と漠然と思っています。「法務(関連)」という札のついた梯子を登っていくイメージですかね。

ただ、そのようなイメージだけを持っていた場合、何らかの理由で「法務(関連)」の梯子を諦めなくてはならなくなった場合、例えば、法務の仕事で失敗を続けてしまった場合(他にも、より能力の高い若い法務担当者が沢山育った場合、自分自身が法務の仕事に嫌気がさしてしまった場合など、沢山沢山考えられると思います)、その後の会社人生は、うまく対応できず、楽しめなくなるのではないかと思っています。

そして、変化の速度がどんどん速くなってきている今日では、そのようなこと(「法務(関連)」の梯子を諦めなくてはならなくなること)は、かなりの確率で起こると思っています。

では、そのような場合でも、楽しい会社人生を送るためにはどうしたら良いか、その一つの答えが、

Careers are a jungle gym, not a ladder.

ではないかと思っております。

梯子だと、自分の登ってきた梯子を一旦下まで降りてから、また違う梯子を一から登らなくてはなりませんが、ジャングルジムだと、一旦下まで降りなくても、すぐ隣にも道があります。梯子のように定まった道ではないので、多少不安を覚えるかもしれませんが、いままでのキャリアを捨てずに(梯子を降りずに)、自分の得意分野から派生させて自分なりの立ち位置を作っていくことができます。

このようなジャングルジムのイメージ(考え方・気持ち)を持つことで、変化の速度がどんどん速くなってきている今日の世の中にも対応し易くなると思います。

更には、将来、脇道に進んで行けるようになるために、自分の得意分野だけでなく、いろいろな分野にもチャレンジしておこう、という気にもなるかと思います。

ということで、自分としては、いろいろなソーシャル・メディアを使ってみたり、洋書の聞き読み(音声を聞きながら読むこと)をしてみたり、英文契約書の読み方を勉強したりしています(独学ですが…)。仕事上でも、自分の担当以外の仕事にも、前より関心を持つようになったかと思います(少しですが…)。

2 社会における、性別に基づくバイアス、ステレオタイプ、偏見について

  ( 自分はどうなのか! )

この本では、あまり明確には意識されていないが、でも確実に存在する「性別に基づくバイアス、ステレオタイプ、偏見」、例えば、

・女性は従順であるべき、男性は挑戦すべき。

・女性は家庭を大切にすべき、男性は仕事で頑張るべき。

・仕事で成功した男性は好意的に見られるが、仕事で成功した女性はあまり好意的に見
られない。

・無意識のうちに、女性に対しては、男性よりも親身な対応、暖かな対応を求めている。

といったバイアス等があることを、データ、実験結果等に基づき冷静に説明しているので、とても参考になりました。

と共に、自分自身もこのようなバイアス等に影響されていることに改めて気付かされました。

例えばですが、年下の社員が自分に議論を挑んできた場合、男性であれば、

「なかなか骨のある奴だなぁ~頑張れよ!」

となるところ、女性だった場合には、

「年下なのに、先輩の意見を尊重せず議論を挑んでくるのか…」

「そんなにムキにならないでよ…」

というふうに思ってしまう傾向があるのではないか、と反省させられました。実際の場面では、そんなに極端ではないかと思いますが、上記のような傾向は、確かに自分にもあると思います。

この点は、結構耳の痛い話でしたが、このようにバイアス等に影響されがちなことは、しっかり意識しておく必要があると強く感じました。

これから、会社で女性の社員と打ち合わせをするときは、出来るだけこのようなバイアス等に影響されないように心掛けたいと思います。もし、女性の同僚等に対して不愉快な感情を抱いた場合には、ちょっと立ち止まって、息を大きく吸って、「彼女が男性だったらどう思う?」と自問したいと思います。

3 仕事と家庭との両立について

まず、この本に載っている一つデータを紹介いたします。

In 1975, stay-at-home mothers spent an average of about eleven (11) hours per week on primary child care. Motheres employed outside the home in 1975 spent six (6) hours doing these activities.

Today, stay-at-home mothers spend about seventeen (17) hours per week on primary child care, on average, while mothers who work outside the home spend about eleven (11) hours.

This means that an employed mother today spends about the same amout of time on primary child care activities as a nonemployed mother did in 1975.

素直に「そうなんだ!」と驚きました。専業主婦の方々も、仕事をしている女性の方々も、どちらも、もう既に頑張りすぎなんでしょうね…

そしてSherylさんは、次のように、仕事でも家庭でも頑張る女性達を応援しています。

One of the findings is worth reading slowly, maybe even in twice: "Exclusive maternal care was not related to better or worse outcomes for children. There is, thus, no reaseon for mothers to feel as though they are harming their children if they decide to work."

The right question is not "Can I do it all?" but "Can I do what's most important for me and my family?"

「仕事と家庭の両立、なんて簡単に言うけれど、どちらも完璧にこなすなんて不可能だし、そんな必要もない!」という応援メッセージに、データ等の説得力が伴っているのが、なんとも心強いと思います。

4 まず、自分の体験、気持ちを積極的に表明することについて

Sherylさんは、批判されるかもしれないという恐れを抱きながらも、まずは自分から率先して、自分の体験、気持ちを積極的に開示して、議論や共感を起こそうとしています。例えば…

If my son wants to do the important work of rasing children full-time, I hope he is respected and supported. And if my daughter wants to work full-time outside her home, I hope she is not just respected and supported, but also liked for her acheivements.

私も、二人の娘の親として本当にそう思いますし、素直に共感できました。それは、Sherylさんが、データ等に基づいて客観的に書くだけでなく、自分のこととして主観的にも書いているからこそ、素直に共感できたのだと思います。

また、Sherylさんほどの人物が、職場で辛くて泣いたことが何回かあるということ自体が正直驚きなのですが、それを積極的に開示しているのにもっと驚きました。「みんなも自分の気持ちをもっと表に出そう、話そう!」という強力なメッセージを出すと共に、本気で、大きなうねりを起こそうとしているのだと思いました。

(つづく…)

読みました(洋書/社会)~LEAN IN - Women, Work, and the Will to Lead

「女性も男性も本当の意味で同等に参加できる社会を、一緒に創り上げていこう!」と女性だけでなく男性にも呼びかけている本だと思います。そのような社会は、今よりもずっと良い社会になるはず、との信念のもと、特に働く女性達に、次のように呼びかけています。

・恐れずに、積極的に前に出よう、手を挙げよう!

・家庭と仕事と両立できるかについて、あまり早くから悩まないで。決断を迫られるその時まで、全力で仕事に取り組んで!

・前向きに協力してくれるパートナーを見つけよう!

・家庭と仕事の両方を完璧にこなすなんて不可能。できることを精一杯頑張ればいい。

・家庭と仕事の間での悩み、問題について、語り合おう!

・まずは女性同士で協力しよう!

また、現在の社会における性別に対する偏見、ステレオタイプについても、冷静に分析しています。

・女性は従順であるべき、男性は挑戦すべき。

・女性は家庭を大切にすべき、男性は仕事で頑張るべき。

・仕事で成功した男性は好意的に見られるが、仕事で成功した女性はあまり好意的に見られない。

アメリカですら、まだこのような状況であることには、少し驚きました。また、自分自身のこととして考えてみると、確かにそうだなぁ…と思い当たる節があり、結構耳の痛い話でしたが、このようなバイアスに影響されがちなことは、しっかり意識しておく必要があると強く感じました。

その他、なるほど…と思った箇所は本当に沢山あるのですが、一番印象に残ったのは…

Careers are a jungle gym, not a ladder.

こう考えると、自分の得意分野だけでなく、いろいろな分野にチャレンジしようという気になりますね。ずっーと覚えておきたい言葉です。

著者のSheryl Sandbergは、FacebookのCOOを務めるぐらい、とても能力の高い人の話なので、正直「そんなの無理だよ…」と嘆きたくなる箇所もありますが、それでも読んでいると、なんだか「頑張ろう!」という気にさせられる本でした。

Facebookの創設者、Mark Zuckerbergの言葉どおり、女性だけでなく男性にもお勧めの本です!

Her words will help all readers - especially men - to become better and more effective leaders.

LEAN IN のウェブページ → http://leanin.org/

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