アイリッシュ・フルートのメンテナンス
先月、Patric Olwellのフルート(2004年製作)の接続部分のコルクが剥がれてしまったので、かみさんに糸を巻いてもらいました。
糸の上から蜜ろうを塗っているので少し分かりにくいですが、糸が隙間無く綺麗に巻かれています。流石です…
ついでに、銀磨き用のクロスで、黒ずんでいたリングを磨いておきました。
そして、先日は、Grinterのフルート(2005年製作)の接続部分がゆるくなっていたので、糸を巻き足しました。今回は、勉強の為に自分で…
見てのとおり綺麗には巻けませんでしたが、かみさんによれば、「継ぎ足しであれば隙間が埋まればいいので、綺麗に巻けてなくても問題ないのでは…」とのこと。良しとしましょう。
こちらも、銀磨き用のクロスで、黒ずんでいたキーを外して、磨きました。キーの隙間の掃除も兼ねています。
接続部が少しきつ過ぎになってしまったので、後日、少しだけ糸を外して、丁度良いきつさに調整しました。やはり、木が割れてしまうのが怖いので…
次は、もうそろそろキーのパッド交換をしなければならないのですが、こちらは専門家に任そうかなぁ…
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