« Jeffries (Ab/Eb) の調整 | トップページ | Jeffries (C/G) の調整 »

Suttnerの調整

昨日の調整の備忘録として…

「低いG」の出てくるリール「The Galway」をSuttner(C/G)で練習していたら、蛇腹を切り返して「低いG」の音を出すときに、音がうまく立ち上がらない(「うっ」と詰まった感じになる)ことがよく起きるので、調整を試みました。左手側の中央列の低いG(push)になります。

エンドを開けてリードを見てみたら、リードとリードシューの隙間が低音にしては狭すぎるように思ったので、隙間を広げてみました。試行錯誤すること約一時間、そこそこ改善することができました。リードが厚いので、なかなか隙間を広げられず、苦戦しました…

実は、この「低いG」のリードは、何年か前に一度調整をしたもの(だと思う)。その時は、リードの反応が鈍かった(遅かった)ので、リードとリードシューの隙間を狭くしたのですが、どうもその時に狭くし過ぎていたようです。

リードの調整は、試行錯誤しながら学んでいくしかないなぁ…と改めて実感いたしました。

Suttner_concertina_2 Suttner_concertina_6

« Jeffries (Ab/Eb) の調整 | トップページ | Jeffries (C/G) の調整 »

楽器(Flute & Concertina)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Jeffries (Ab/Eb) の調整 | トップページ | Jeffries (C/G) の調整 »