Suttnerの調整
昨日の調整の備忘録として…
「低いG」の出てくるリール「The Galway」をSuttner(C/G)で練習していたら、蛇腹を切り返して「低いG」の音を出すときに、音がうまく立ち上がらない(「うっ」と詰まった感じになる)ことがよく起きるので、調整を試みました。左手側の中央列の低いG(push)になります。
エンドを開けてリードを見てみたら、リードとリードシューの隙間が低音にしては狭すぎるように思ったので、隙間を広げてみました。試行錯誤すること約一時間、そこそこ改善することができました。リードが厚いので、なかなか隙間を広げられず、苦戦しました…
実は、この「低いG」のリードは、何年か前に一度調整をしたもの(だと思う)。その時は、リードの反応が鈍かった(遅かった)ので、リードとリードシューの隙間を狭くしたのですが、どうもその時に狭くし過ぎていたようです。
リードの調整は、試行錯誤しながら学んでいくしかないなぁ…と改めて実感いたしました。
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