コンサーティーナ・リードの調整
JeffriesのAb/Ebのコンサーティーナを弾いていたら、左手側の右下の低いFの反応が少し悪かったので、リードを調整してみました。
左手側のエンドを外して、リードパンを取り出し、リードを外します。
低音では、リードとフレームとの間にある程度のすき間が必要ですが、これは少し広すぎでしょうか…
低音のレスポンスについては、個人的な好みもあるかとは思いますが、私はこのぐらいにセットして、丁度良く感じました。
今回は、調整に40分くらいかかりました。
低音のリードは、高音のリードに比べて調整が難しいですね。低音のリードは厚さがあるので微調整が難しいですし、また、高音のリードに比べて反応が鈍いので、リードとフレームの最適なギャップ(間隔)を探し当てるのが、なかなか一苦労です。それだけに、やりがいもありますが…
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