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読みました(洋書/ノンフィクション) ~ INTO THE WILD

1992年夏、アラスカの森林の奥地に放置されたバスの中で、1人の若者が亡くなっているのが発見されます。死因は餓死。その若者は、Christopher Johnson McCandlessといい、1990年夏に大学を卒業後、亡くなるまでの約2年間、両親と音信不通のまま、アメリカ各地を放浪して暮らしていました。

著者(Jon Krakauer)は、その2年の間にChrisと交流のあった人たちから話を聞き、Chrisの足跡を辿ります。そして、Chrisがなぜ、たいした装備も持たずにたった一人でアラスカの森林に分け入ったのか、なぜ餓死することになってしまったのか、時には主観も交えながら理解しようと試みます。

Chrisが亡くなった約1年後、両親は、Chrisが亡くなった場所(放置されたバスのある所)を訪れます。そして、母親のBillieは自分に言い聞かせるように、

He must have been very brave and very strong, at the end, not to do himself in.

と言うのですが、読んでいて、とても切なくなりました…

Under the bed at the rear of the bus, she leaves a suitcase stocked with a first-aid kit, canned food, other survival supplies, a note urging whoever happens to read it to "call your parents as soon as possible."

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普段読んでいる本よりも単語が難しく、読むのに苦労して時間がかかりましたが、Chrisの懸命に生きた足跡が、読み進めるにつれて次第に明らかになってくるので、最後まで興味深く読めました。

放浪生活を選んだChrisは、自らの意志・夢・理想を貫こうとして、懸命に生きたのだと思います。

But him and McCandless, at least they tried to follow their dream. That's what was great about them. They tried. Not many do.

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