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Tools of the Mind という幼児教育プログラムについて(その3)

先日読んだ洋書"Nurture Shock"で取り上げられている、"Tools of the Mind"というアメリカで実践されている教育プログラムについての記事です。

今回は、この教育プログラムで行われている"Buddy Reading"という読書の仕方について書いてみたいと思います。

やり方としては、

二人一組になって向かい合って座り、一人が大きな「唇の絵」を持ち、もう一人が大きな「耳の絵」を持つ。

「唇の絵」を持った子が、絵本の絵を見ながら(字を読める子は字も…)お話をし、「耳の絵」を持った子はそのお話をよ~く聞く。

「唇の絵」を持った子が読み終わったら、「耳の絵」を持った子が、そのお話について質問をし、それに「唇の絵」を持った子が答える。

質問としては、「季節はいつでしょうか?」「主人公はどんな気持ちだったでしょうか?」「主人公はどうして困ったのでしょうか?」「どんな動物が出てきたでしょうか?」「この本のどういうところ(場面)が好きですか?」などなど、きっと無数にあるでしょう…

役割を交替して、もう一回行う。

といった感じでしょうか。

最近では日本の小学校でもよく行われているようですが(例はこちら)、"Tools of the Mind"は幼児教育プログラムなので、幼稚園の頃から実施します。

お話について質問をするためには、「唇の絵」を持った子のお話をよ~く聞かなければならないので、"Buddy Reading"をとおして、子供たちは、自然に「集中力」「注意力」を養うことができます。

本好きになるかもしれませんね…

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わが家でやってみた時は、娘(年少)にとっては、お話をするのはそうでもないのですが、質問をするのがちょっと難しそうでした。それでも、普通に絵本を読み聞かせるよりも、なんか楽しそうでしたよ!

次回も、別の遊び・学びの手法を取り上げたいと思います。

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