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読みました(洋書/児童書) ~ MOON OVER MANIFEST

前からずっと読みたいと思っていた本です。やっと読むことが出来ました。この本も、渡辺由佳里さんの洋書ガイド「洋書ベスト500」に載っております。

お父さん(Gideon)と二人暮しのAbilene(12才ぐらい?)は、GideonがIowaで仕事をしている夏の間、Gideonと別れてKansasのManifestという町で過ごすことになります。そこは、かつてGideonが暮らしていた町ですが、Abileneが来た時(May 27, 1936)には、すっかり廃れた町になっていました。

Abileneはこの町で過ごしているうちに、過去(1917~1918年)のManifestでの出来事を少しずつ知ることになります。また、Gideonの過去にも触れることとなります。

一方で、Abileneとその友達の行動(遊び?)がきっかけで、町の人たちも、本当に辛かったけれども楽しいこともあった過去に向き合い、少し前向きに歩み始めるようになります。

All the Remember When stories in the paper had folks talking about the way Manifest used to be. And all the fine memories they had. And how people used to take care of each other. There were tears too, but they seemed to be healing tears.

町の人たちは、長い歳月を経て、それそれのClosure(最終的な心の整理)を見つけることができたのだと思います、きっと。

単語も、文法も、登場人物の多さも、歴史的な背景も、洋書の小説を読み慣れていない私には結構難しかったですが、児童書とは思えないほど、とても味わい深い小説でした。読後に、「頑張ろう…」としみじみと思える小説でもありました。お勧めです。

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