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読みました ~ 「洋書ベスト500」

この本は「英語の洋書を読んでいる人と、これから読もうと思う人が、「自分に合ったおもしろい本」を探すためのブックガイド」とのことで、500冊もの洋書が紹介されています。

この本で良いと思ったのは、

・「幅広いジャンル」の良い本が紹介されている。
・「新旧両方」の良い本が紹介されている。
・「ベストセラーではない」「翻訳されていない」良い本が紹介されている。
・「難易度」が記載されている。
・「翻訳版の題名」が記載されている。
・「丁寧」かつ「簡潔」に、あらすじと書評が記載されている。

といった点です。個人的には、いつも著者(渡辺さん)のブログ「洋書ファンクラブ」を拝読しているので、

・著者のブログ「洋書ファンクラブ」で紹介されていない本が、沢山紹介されている。

点がとても良かったです。

早速一通り読みましたが、読んでみたい本が沢山見つかりました。そして、早速amazonで、

"How Children Succeed"
"Don't Sweat the Small Stuff ... and it's all small stuff"

の2冊を注文してしまいました(予算の都合で2冊まで…)。

私が普段よく読むジャンル(ノンフィクション、ビジネス・実用)以外のジャンル(文芸、ミステリ、ファンタジー等)にも、読んでみたい本が沢山見つかりましたので、これから読んでいきたいと思います!

次にどの洋書を読んだらいいか悩んでいる(迷っている)方はもちろんのこと、これから洋書を読んでみたいと思っている方にもお勧めできる良書だと思いました。

5、6年前(私が洋書を読み始めた頃)に、この本があったら良かったのになぁ…

読みました(洋書/児童書)~Wonder

生まれつき顔に障がいのある主人公が、今まで自宅学習だったのを、親の勧めで普通の学校に行くことになり、他の子供達とのかかわり合いを通じて成長していくという話です。主人公だけでなく、まわりの子供達が成長していく姿も描かれています。

好き嫌いはあるかと思いますが、私は素直に感動できました。物語の最後の方では、何だかとても嬉しい気分になれました。主人公のユーモアのセンスもなかなか良かったです。主に通勤電車で読んでいたのですが、笑ったり、泣いたりしそうになり、ちょっと大変でした。

この話は、主人公の視点からだけではなく、友達の視点、お姉さんの視点、お姉さんの友達の視点といった具合に、様々な視点で語られながら話が展開していきます。このスタイルは、読んでいてなかなか面白かったです。(欲を言えばですが、いじめっ子(?)であるJulianの視点からも、この物語が語られていたらなぁ…と思いました。)

また、終わりに"APPENDIX"という箇所があるのですが、ここがなかなかいいです! いくつか気になったフレーズを挙げますと…

When given the choice between being right or being kind, choose kind.

出来るかなぁ…

Fortune favors the bold.

この本にも出てきたか…

Kind words do not cost much. Yet they accomplish much.

そうだ、そうだ!

Everyone in the world should get a standing ovation at least once in their life because we all overcometh the world.

みんな、一生懸命生きているんですよね…きっと。

そして最後に、本文中で一番心に残ったフレーズを記しておきます。

If every single person in this room made it a rule that wherever you are, whenever you can, you will try to act a little kinder than is necessary - the world really would be a better place.

"a little kinder than is necessary"って、いい表現だなぁ…

LEAN IN について思うこと(その3)

何回かに分けて感想を書きました Sheryl Sandberg 氏の"LEAN IN"ですが、来週の火曜日に、NHKの「クローズアップ現代」で取り上げられるようです。どんな内容になるのか楽しみです!

http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3377

この本は、私にしてはめずらしく3回も読んだのですが、読む度に「こんなことも書いてあったんだなぁ…」と、新たな気付きがあります。

3回目に読んで、なるほどと思った箇所は…

If you do please everyone, you aren't making enough progress.

I think we benefit from expressing our truth, talking about personal situations, and acknowledging that professional decisions are often emotionally driven.

Instead, true leadership stems from individuality that is honestly and sometimes imperfectly exprssed.

Rasing children is at least as stressful and demanding as a paying job. It is unfair that mothers are frequently expected to work long into the night while fathers who work outside the home get the chance to relax from their day jobs.

この間の休日に、妻に休んでもらうために、娘二人を連れて半日ぐらい外出したのですが、いつものことながら、とても疲れました。(^_^;) 本当に、育児というのは大変だと思います。私にとっては、正直なところ、会社の仕事よりも疲れます(面白いのですが…)。

We need to encourage men to be more ambitious in their homes.

We cannot change what we are unaware of, and once we are aware, we cannot help but change.

また、「Sherylさんのユーモアが、この本を面白く、読みやすくしているなぁ…」と改めて感じました。

先月下旬に日本語版も出たようなので、この本が多くの方々に読まれるといいなぁ…と思っております。

ご参考までに、今までの感想のリンクです。
http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/lean-in---women.html
http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/lean-in-7557.html
http://irish.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/lean-in-9c99.html

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