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読みました(洋書/ビジネス) ~ MADE TO STICK - Why some ideas take hold and others come unstuck

エピソードが沢山出てくる講演は、聴いていて眠くならないし、あっという間に時間が過ぎていきますね。一方、要点を書いたレジュメをなぞるような講演は、一生懸命聴こうとしても、ほぼ間違いなく眠くなってしまいますね。

なぜそうなるのか? そのことに簡潔に答えてくれるのが本書だと思います。

自分の「考え」や「メッセージ」を、伝えたい人の脳裏に焼き付ける、記憶に留めてもらうためのポイントを、実例を豊富に用いて説明しているビジネス書です。ポイントとして6つ挙げています。

1 Simple
2 Unexpected
3 Concrete
4 Credible
5 Emotional

6 Stories

'SUCCESs' ですね。それぞれのポイントについて、具体的な詳しい説明がなされているのですが、私は「具体的なエピソードを語ることが一番効果的な方法である。」というふうに理解しました。そのエピソードが上記の6つのポイントをすべて押さえていたら、言うことなしですかね。

また、「考え」や「メッセージ」を伝える際に一番悪さをする奴(villain)として、知識の呪い(?)(Curse of Knowledge)を挙げていたのが印象的でした。ついつい、相手も自分と同じような知識を持っていると勝手に思い込んで、相手にとって理解し難い用語・概念を使って説明してしまうことは、本当によくあることだと思います。「一生懸命話しても相手に伝わらなくてイライラする、そんな時は、この Curse of Knowledge に捕らわれていないか謙虚に反省しなければならないなぁ…」と、読みながら反省しました。この呪いから逃れるためにも上記の6つのポイントは有効で、特に '6 Stories' のポイント「エピソードを語ること」が大いに効果があるようです。

内容的にはなかなか興味深かったのですが、ちょっとだけ読むのに疲れました。震災があって、一時読むのを中断していた影響かもしれませんが…

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