Eb管到着!
アメリカから、無事届きました。Hawkes & SonのEb管です(ケースなし)。e-bayでフルート奏者から購入したものです。頭部管にクラックがあって、修理しないと使えないのですが、その分安くて、キーレスの予算以下で買うことができました。また、売り手の方は、OlwellのD管の頭部管を使用して吹いていたとのことで、私もそのように使おうかなぁ…と思って購入しました。
上の写真は、Olwellの頭部管との組み合わせです。元の頭部管は、既に修理に出してしまいました。また、使わない(というより手が届かない)一番下のキーは早速外してしまいました。
ちなみに、頭部管のクラックの状態は下の写真のとおりでした。
修理代は、約一万円とのこと。また、キーの状態とかも見てもらったのですが、コルク交換をした方がいいとのことでした。ただ、約三万円かかるとのことだったので、しばらく様子をみてから実施するかどうか決めたいと思います。金属疲労も若干ある様子。
Eb管だけあって、穴を押さえたり、キーを使ったりするのが結構楽です。息は、思っていたほど楽にはなりませんでした…私にパワーがないだけかもしれませんが。Olwellの頭部管を使うと音程は結構いいと思いますが、Aの音が高めでしょうか。
アンティーク楽器なので、当然いろいろ問題はあるのですが、十分使えそうな楽器なので一安心ですね。
「楽器(Flute & Concertina)」カテゴリの記事
- アイリッシュ・フルート売り出し中 <John Gallagher/100,000円/ケース無し>(2022.04.02)
- 【売れました】アイリッシュ・フルート売り出し中 <Walt Sweet (Shannon)/30,000円/ケース無>(2019.07.14)
- 【売れました】アイリッシュ・フルート売り出し中 <Copley/45,000円/ソフトケース付>(2019.07.14)
- コンサーティーナを弾くときに気をつけたいこと(試案)(2017.09.03)
- フルートがスランプの時に気をつけること(試案)(2017.08.18)
コメント