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フルート修理

先日、Chiff and Fippleで、Englandの方から、とあるキーレスフルートを一本買い、一昨日無事に届きました。前から吹いてみたいと思っていたメーカーのものです。

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軽く音の鳴る良い楽器だったのですが、Dの音が私の吹き方では低すぎて、吹いていてなんか気持ちが悪い。吹き方を工夫しても、どうも音程を調整するのが難しそうだったので、早速、修理することにしました。

とは言っても、Dの音を高くするためには、足部管の穴(レゾナンスホール)を一度埋めて、改めて少し上の位置にあけ直すことになるのですが、経験のない自分がやってみるのはあまりにも無謀なので、修理できる所をインターネットで探すことにしました。

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大阪に一件良さそうな修理屋さんがあったのですが、直接会って話せた方がいいだろうと思い、東京の修理屋さんを探しました。そうしたところ、目白の「テオバルト」という修理屋さんを見つけ、電話してみたところ対応が可能そうだったので、早速、本日行ってきました。昔、何回か行ったことのある「ギタルラ」の近くでした。

修理屋さんでは、穴を上の方に空け直す方針はすぐに決まったのですが、どの位ずらしたらいいかについては、やってみないと分からないようだったので、結局、参考に持って行ったGrinterとだいたい同じ位置になるように、穴の半径(6mm)分、上にずらすことになりました。

木製ということで、修理に3週間かかるそうです。出来上がってきたら、また報告します!


…ちなみに、帰りがけに、家族へのお土産としてエーグルドゥースのケーキを買って帰りました。車で買いに来ている人もいて、結構混んでいて、修理屋さんと同じくらい(…は言いすぎか)時間がかかってしまいました。ケーキは、文句なしに美味しいです!

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