コンサーティーナ調整記録(7/18)
いろいろとコンサーティーナを調整しているうちに、どこを調整したのか忘れてしまいそうなので、忘れないように記録していこうかと、思っています。
今回調整したのは、アンティークのJeffries(38key)です。
右手中央列一番上をF#(押)/G#(引)にするため、先日Suttnerのリードに置き換えたのですが、音の立ち上がりがいま一つだったので、リードの反り具合を調整してみました。多少改善されたようです。
左手外側列一番下の低いE、及び中央列一番下の低いCの音程が上ずっていたので、リードの根元をやすりで少し削って調整してみました。Eの方は、うまくチューニングできたのですが、Cの方は、改善はされたのですが、音の立ち上がり時にどうしても少し低くなってしまいます。またいつか、再チューニングしてみたいと思います。
低い音は高い音に比べてリードの反応が鈍く、Tuning Bellows(写真)でチューニングするのがなかなか難しかったです。今回調整した音は、私は、和音を鳴らして演奏しない(できない)ので、絶対に使わない低い音なのですが、かみさんは、演奏するときに、ちょくちょく使うそうです。
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