オープンセッション
今日は、月例の大崎のオープンセッションに行ってきました。今日は参加者が少なく、フィドル×1、アコーディオン×1、フルート×1.5、リコーダー×1、コンサーティーナ×0.5でした。お客さんは、セッションを始めた頃にはたくさんいたのですが、いつの間にか誰もいなくなり、セッションが終わる頃にまた増えてきました。
参加者が少ないにもかかわらず、いつも通りのペースで沢山の曲をやったので、なかなか大変でしたが、人数が少ない分、自分の音も他の方の音も良く聞こえて、なかなか楽しくできました。コンサーティーナとフルートを半々ぐらいで演奏したと思いますが、それでもフルートは途中でバテてしまいました。体力をつけるか、もっと効率的な吹き方を研究しないとなぁ…といつものように思いました。
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コメント
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「1.5」?「0.5」?。一瞬考えてしまいました。ちょっとホラーの世界ですよ。しかしもっと怖いことには、体力の問題とも関連することです。
理屈では、CDは輸入できても「アイリッシュ」は輸入できないらしい。音楽は二つの系、運動系と知覚系よりなり、試行錯誤する運動系を知覚系が削除し、運動系はそれを遡及する。そこに美意識が生まれ、そこから伝統音楽も了解できるようです。
僕の歳で始めるのは、はじめから手遅れですが、自分の身体を実験台にする他、道がありません。最近レパートリーにオキャロランが増えています、やはり日本人なんですね。
平家物語の時代の日本人は、清盛入道について、「心も詞も及ばれね」なんです。
投稿: ゴトウ | 2007/09/17 12:02
ゴトウさん、こんにちは。
アイルランド音楽は、何度も何度も繰り返し演奏して体に覚えさせるのがいいのでしょうが、私の場合、体に覚えさせた後でもたまに頭や耳を使ってチェックしてあげないと、結構、暴走している(リズムが崩れたり、いい音が鳴っていなかったりしている)ことがよくあります。注意しないといけませんね。
オキャロランの曲は、笛で吹くのが難しいので、最近はあまり吹かなくなってしまいました。でも、いい曲がたくさんあるし、とてもいい練習になるので、今度の土日にでも少し吹いてみようかと思います。
投稿: 日記の著者 | 2007/09/17 23:52