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ホームセッション

昨日の日曜日は、妻と一緒にフィドル弾きのKさんのお宅にお邪魔させていただき、一緒に演奏いたしました。Kさんのフィドルは、ゆったりとしたいいテンポを刻んでおり、聴いていても一緒に演奏していても心地よかったです。私の方はといえば、最近、他の人ときちんと音を合わせる機会があまりなかったので、結構音程が乱れてしまいました。一人で練習するときも、もう少し音程に気をつけなければいけませんね… 4時間ほど、休み休み演奏していたのですが、あっという間の楽しいひと時でした。私(フルート)は、気持ちとしては、まだまだいろいろと演奏したい曲があったのですが、体力的にはけっこうバテてしまい、最後のほうは音を出すのが大変でした。Kさん(フィドル・ブズーキ・マンドリン)と妻(コンサーティーナ)はあまり疲れた様子も無く、まだまだ演奏できそうな感じでした。ホームセッションは、パブでのセッションとは違った楽しさがあるので、また一緒に演奏させていただきたいと思っております。

今日の1枚

cd_happy_to_meet「今日の1枚」ということで、お勧めのCDです。P.J.Crotty・Carol Cullinan・James Cullinanの"happy to meet"です。P.J.CrottyのフルートとJames Cullinanのフィドルを中心にしたアルバムです。Carol Cullinanがピアノで心地よい伴奏をしていますし、John Blakeという有名なギター・ピアノ奏者(フルートもうまい!)もたくさんの曲に伴奏で参加しています。私がフルートを吹くので、どうしてもフルートの音に耳がいってしまうのですが、P.J.Crottyのフルートは、そんなにパワフルでも技巧的でもありませんが、フィドルの音にうまく寄り添った、心地の良い音を奏でていると思います。聴いていて疲れるということがない、いつ聴いてもゆったりとした気分で聞けるいいアルバムだと思います。

Heathery Breeze

 今日は久しぶりに“Heathery Breeze”の演奏を、天王洲のアイリッシュ・パブ(Roundstone)に聴きに行きました。途中から(8時頃)行ったのですが、結構たくさんの曲を聴くことが出来て楽しかったです。
 安井さんのホイッスルの演奏は、いつも通り軽やかでとてもいい音がしておりました。平野さん(ギター)や庄司さん(キーボード)の伴奏もメロディー楽器とうまく溶け合っていて、聴いていて心地良かったです。大竹さんのフィドルを聴くのは今日が初めてでした。控えめに弾いていたのか、あまり音がこちらまで聞こえてこなかったのですが(途中までマイクが入っていなかったそうです)、他の楽器とよく合っていたと思いました。
 今日は、ホイッスル吹きのNさんが聴きに来ていたので、ゆっくり話をしながら、ギネスを飲みながらアイルランド音楽の演奏を聴きました。途中で夕食(アイリッシュ・シチューとソーダブレッド)も食べました。Roundstoneは、一年くらい前まではあまり食べ物のメニューがなかったと記憶しているのですが、最近は食べ物の種類も増えて、食事をするのが楽しみになりました。次は3月にライブがあるので、行けるようでしたら(決算業務で忙しくなければ…)、また夕食を食べつつ演奏を聴きに行こうと思っております!

練習、練習……

flute5守安さんのアイルランド音楽の教室が終わった頃から、仕事で工事現場に勤務するようになり、朝早く出勤しなければならなくなったので、あまりセッションに行くことが出来なくなりました。その結果、一人でフルートの練習をする時間が増えました。今までは、他の人達と一緒に演奏していて、なんとなく演奏出来ていた気でいたのですが、一人だけでフルートを吹いている時間が長くなって、いかに自分がきちんと吹けていなかったかということが、非常によく分かるようになりました。それから現在に至るまでの約3年間は、セッションで楽しんで吹いている時間よりも、我が家の狭い(1.2畳)防音室でアイリッシュ・フルートと格闘している時間の方がずっと長かったように思います。練習のかいあって、調子の悪い時でも、なんとか音が出せるようになってまいりましたが、現在でもよくスランプに陥っております。いつか、高音も低音もいつでもしっかりと鳴らせるようになりたいと思っております!

楽しいセッション!

pub1 アイルランド音楽を始めて一年ぐらい経った頃でしょうか、初めてセッションに参加させてもらいました。確か守安さんの主催していた原宿のアイリッシュ・パブでのセッションだったと思います。当然ながら私はきちんと演奏出来ないのですが、守安さん夫妻がしっかりと中心になって演奏をして、それに教室の人達がついていくという形だったので、なんとなく吹けたような気持ちになって結構楽しかったです。
 それから、だんだんといろいろなセッションに参加させてもらうようになりました。工事現場で働くようになる前まで(3年ぐらい前まで)は、平日の夜もセッションに参加出来たので、本当にたくさんのアイリッシュ・パブでのセッションに参加させていただきました。高田馬場、八王子、五反田、大崎、天王洲、上野……毎週のようにどこかでフルートを吹いていたような気がします。そんなにうまく吹けないにもかかわらずフルートを吹き散らしていたので、いろいろな方々にご迷惑をかけたことと思いますが、とっても楽しい思い出になっております。
 最近は、仕事が忙しくてあまりセッションに参加出来ませんが、月一回、大崎のアイリッシュ・パブ(Shannons')でのオープンセッションにはたいてい参加しています。他のセッションに比べて2時間と非常に短い時間なのが残念ですが、私の好きなのんびりとしたいいセッションだと思います。本日もこれから行ってまいります!

Eamonn Cotterのフルート

flute4 アイルランド音楽の教室に通っている間に、2本のアイリッシュ・フルートを買いました。どちらもアイルランド在住のEamonn Cotterさんが製作したフルートですが、一本がキーの無いもので、もう一本が6つキーのあるもの(写真)です。
 キーの無いものは、頭部管に金属管が入っているフルートが欲しくて、関西のグレンミュージックというお店を通して注文いたしました(残念ながら、現在、グレンミュージックはこのフルートの注文を受け付けていないようです)。キー無しのフルートは、メインの楽器として使うことが一度も無かったので、吹く機会が他のフルートに比べて少なかったのですが、最近、幸いにも別の方にお譲りすることが出来たので、きっとたくさん吹いてもらえていることと思います。
 キー無しのフルートを買ってから一年ぐらい経って、6キーのフルートを守安さんを通して注文いたしました。こちらは最近までメインの楽器として吹いておりました。キーは、指がなかなか届かないので私はあまり使えませんが、FとかG#とかのキーは、ほんのちょっとだけ使っておりました。Eamonn CotterのフルートはMartin Doyleのフルートよりも、より芯のあるいい音がすると思います。あえて難点をあげるとすれば、Eの音程がどうしても高くなってしまうところでしょうか。Eamonn Cotterさんのフルートは、日本国内で最も使われているアイリッシュ・フルートの一つだと思います。

教室をかけもち

 初めてのアイルランド旅行に行った後、ツアーを案内していただいた守安さんのアイルランド音楽教室にも行くことになりました。こちらでは、曲を楽譜からではなく耳で聴いて覚えていく、ということを学びました。ReelやJigだけではなく、Slide、Polka、Mazurka、Barn Danceといったいろいろな趣の曲を皆で演奏することが出来て、なかなか楽しかったです。しばらくは池袋の安井マリさんの教室と、西荻窪の守安さんの教室を忙しくかけもちしておりました。安井マリさんの教室でホイッスルの演奏方法の基礎を教えてもらい、守安さんの教室で片っ端から曲を覚えていくという感じでした。守安さんの教室では、ホイッスルではなく主にフルートを吹いておりました。
 安井マリさんには、池袋のコミュニティーカレッジで半年ぐらい、その他の場所でグループレッスンという形で1年ぐらい教えていただきました。あまり一生懸命練習しなかったので、きれいに音の装飾ができるまではいきませんでしたが、大変為になりました。もうちょときちんと練習していたら、他の生徒さんのように、もう少しホイッスルがうまくなっていたことでしょう。
 守安さんの教室には、安井マリさんの教室よりも、もう少し長く通っていました。残念ながら、守安さんの教室はもう無くなってしまいましたが、いろいろなアイルランドでの話を聞かせてもらったり、たくさんの曲を覚えたりすることが出来て、楽しくアイルランド音楽を続けることが出来ました。こちらの教室では、セッション仲間もたくさん出来て、公民館、公園、カラオケボックス、蕎麦屋などなど、あらゆるところで一緒に演奏させていただきました。守安さんの教室が終わってしまってからは、皆でアイリッシュ・パブで演奏するなんてこともありました。最近では、当時のメンバー全員で集まるということも少なくなりましたが、皆さんそれぞれの方法でアイルランド音楽を続けていることと思います。

アイルランド土産

flute1初めてのアイルランド旅行で買ってきたお土産がこれです。アイルランド西部の町、エニスの楽器屋さん(Custy's)でアイリッシュ・フルートを買ってきました(当時、日本円で約5万円しました)。頭部管に金属管は入っていませんが、ブラックウッドで出来たしっかりとしたフルートです。製作者はアイルランド在住のMartin Doyleという方です。これから数年間、アーリーミュージック・プロジェクトで買ったローズウッドのフルートに代わって、メインで使うことになりました。現在は、他の方にお譲りして手元にはありませんが、きっと大切にしてもらっていると勝手に思っております。

アイルランドへ

Ireland1 ティン・ホイッスルを習ったり、アイルランド音楽のCDをたくさん聴いているうちに、アイルランドへ無性に行きたくなってしまいました。そこで、原宿のアイリッシュパブに置いてあったチラシに載っていたツアー「アイルランド音楽紀行」に申し込みをしました。申し込みの締め切り後に申し込みした感じだったのですが、なんとか飛行機がとれて、無事参加することができました。
 初めてのアイルランドは、幸いにも(アイルランドでは珍しく)晴れの日が続いて、気持ちよく過ごすことができました。ただ、文字通り朝から晩までアイルランド音楽漬けの毎日でしたので、コンサート中に寝そうになって大変でした。今考えるとすごいミュージシャンの演奏ばかり聴いていたことになるのですが、当時はそれほどアイルランド音楽のミュージシャンについての知識もなく、ただ漫然と聴いていたような気がします。以下、ツアーの細かな感想を述べますと…

○暖かかったので、アラン島で昼寝をしたのですが、とても気持ちが良かった。
○アラン島へ渡る船が大揺れしてすごかった、酔いそうになった。
○モハーの崖は、想像以上に壮大で感動した。
○Jackie Dalyというとっても有名なアコーディオン奏者の演奏を聴けたのですが、当時のアイルランド音楽初心者の私には、怪しいおじさんとしか映らなかった(ファンの方すみません!)。
○Brian McNamaraの迫力あるイーリアン・パイプスの演奏に感動した。
○ツアー最後の地元の方々によるコンサートは、アットホームな感じがしてとても楽しかった。
○旅行中、鼻炎の症状がおさまった。

 こんな、ところです。貯金はかなり少なくなってしまいましたが、とてもいい思い出になりました。この旅行をきっかけに、アイルランド音楽にどっぷりと漬かることになります。この頃の私の夢は「いつか、アイルランドのパブでセッションに参加する。」というものでした。

コミカレへ…

gakufuティン・ホイッスル、フルートを買って、独学でアイルランド音楽を始めたのですが、どうしても模範演奏テープのようにはならないのです。譜面通りに吹くだけではどうもダメそうなので、とりあえず誰かにアイルランド音楽を習おうと思いました。アイルランド音楽を教えてくれる人は東京でもあまりいないのですが、その中でも最もやさしく基礎から教えてもらえそうな、西武池袋のコミュニティーカレッジに行くことにしました。そこで、講師の安井マリさんにホイッスルの演奏法や装飾方法の基礎を教えてもらい、少しはアイルランド音楽らしくホイッスルを吹けるようになったような気がしました。

最初の楽器

set前回紹介した本の最後に載っている、代々木にある「アーリー・ミュージック・プロジェクト」というお店から、手始めにこれらの物を買いました。曲集、演奏テープ付のティン・ホイッスルとアイリッシュ・フルート(材質はローズウッド)です。あまり知識もなく恐る恐る問い合わせの電話をしたのですが、親切・丁寧に対応していただけて、正直ほっといたしました。曲集には、ジグやリールといったダンスチューンはあまり載っていませんが、最初にホイッスルで練習するにはいい曲が載っていると思います。ホイッスルはとりあえずすぐに音が出るのですが、フルートはなかなかそうはいきません(いまだに音が出ない時がある…)。まずはホイッスルだけ買って、物足りなくなったらフルートを買うのも一つの手かもしれませんね。

一冊の本

1たぶん、原宿のアイリッシュパブにチラシが置いてあったと思うのですが、それを見てこの本「アイルランド 人・酒・音 愛蘭土音楽紀行」を買いました。「よし、ちょっとアイルランド音楽をやってみようか。」と決心したのは、確かこの本の影響によるところが大きかったと思います。もうアイルランドの現状は変わってしまっているかもしれませんが、この本の中で農夫などの普通の人々が普通に、自然体で音楽をしていることに、心動かされるものがありました。

原宿のパブ

2altanとかSOLAS(写真は初めて聴いたSOLASのアルバム(3rd)ですが、私としてはあまりお勧めはしません…)とかを初めの頃はよく聴いていました。そのうち、大学時代のブラスバンド仲間とアイルランド音楽を生で聴こうという話になり、原宿のアイリッシュパブ(当時はBewley's)に行きました。結構演奏者に近い位置でアイルランド音楽の演奏を聴くことができました。その日は、守安さん夫妻が中心の演奏を聴いたのですが、皆さんが楽しそうに演奏しているので、「自分でもやってみたいなぁ…」という気持ちがなんとなくおこってきました。ただ、その時の我々ブラバン仲間の率直な感想は、「なんか基礎練(習)みたいだね。」とういものでした。

初めの一枚

altan初めに聴いたアイルランド音楽のCDがこれです。altanのRunaway Sundayなのですが、ジャケットがなんとなく気に入っておりました。当時はダンスチューンよりも歌の方が好きでしたし、アイルランド音楽を自分で演奏しようなどとは思ってもいなく、他の音楽と同じように聴く方専門でした。

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